Konsole でプロファイルが保存できない時の解決策

はじめに

最近デスクトップ PC を CentOS7 から Fedora に乗り換えた.

KDE Plasma は標準で Konsole というターミナルが用意されている.本来はターミナルの設定をプロファイルとして保存することができるが,ターミナルを閉じるとプロファイルが保存されていないことがある.ちなみに事象を確認している Konsole のバージョンは 22.08.1.

保存する方法をがあったので備忘を残しておく.

保存方法

結論から言うとポイントは 1 つ.一旦何も設定変更していない状態のプロファイルを作成すること.一部の項目が変更されているとプロファイルが保存できない場合があるっぽい.

プロファイルマネージャを開いたら,「new」ボタンからプロファイル作成画面を開く.

この画面で何も設定項目を変更せず,一旦プロファイルを保存する.

この状態で ~/.local/share/konsole/ にプロファイルが保存されていれば OK.

おわりに

一旦保存できればあとは変更内容を保持できるようなので,問題はプロファイル作成処理っぽい.

ソース見たほうがいいかなぁ.

コメント

タイトルとURLをコピーしました